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SEA-GOTO 〜海のシゴト ガイドブック〜

柿沼 徹也


巨大な船の生涯に技術面から関わり続ける


自身が受注してきた大型船

 住友重機械マリンエンジニアリング株式会社で新造船の営業を担当する早間聖輔さん。
様々な国の人と接することができ、自分たちの開発した船を注文してもらった時に喜びを感じるという早間さんから、造船所を就職先として選び、勤めたきっかけについて語っていただきました。


技術の専門知識を使って交渉を行う

どんな仕事をしていますか?

 新造船の営業を担当しています。お客さまが希望する船について、交渉や提案を行います。また、新たに開発した船をこちらから売り込んでいくこともあります。

なぜ造船所で働こうと思いましたか?

 世界を相手にする仕事をしてみたかったです。育ったところが海の近くだったので、海や船には関心がありました。その中でも巨大な製品をつくっている造船業に魅力を感じました。

今の仕事に就くためにどんなことをしましたか? また、どんな勉強をしましたか?

 人とのコミュニケーションを大事にしてきました。高校時代に海外で学ぶ機会がありましたので、語学の勉強のみならず、外国の人と交流しながら、相手の国のことを調べたり、教えてもらったりしました。


巨大な船の生涯に技術面から関わり続ける

この仕事について良かったことは? 
また、仕事の中で得られたことは?

 自分のイメージしていたことと同じだったのが良かった点ですね。様々な国の人と接しているうちに視野が広がっていくのを感じています。自分たちの開発した船を注文してもらった時は嬉しいものです。あとは世界中に行けることですかね。

仕事で大変なことは?
どんな苦労がありましたか?

 海外のお客さまは、文化や宗教、ビジネスの進め方や立場などが異なってきますので、それぞれに適した対応をする必要があります。海外の政治問題や経済の急変など、自分たちの努力ではどうにもならないこともあって、こういったときの対応は本当に苦労します。

仕事をしていく上でさらに必要になったことは何ですか?

 変化への対応、船に関するルールや国ごとに法律の改正などもあって、こういった変化への適応力がさらに必要だなと感じています。それから、コミュニケーション能力ですね。


中学・高校時代にやっていて良かったことは?


 学生時代はサッカーをやっていました。チームプレーや声を出して意思疎通をすることは仕事の上でもとても大事で、チームで行うスポーツは有効だと思います。

引用:Shipbuilding News Vol.12

いろんなことに関心を持って、いろんなことにチャレンジしてほしいと思います。失敗を恐れることはありません。私はたくさんの失敗をしましたが、それらが全部良い経験となっています。


PROFILE:
造船営業 早間 聖輔
住友重機械マリンエンジニアリング株式会社
記事提供:日本造船工業会