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2020年、瀬戸内の島めぐり観光に特化した専用高速クルーザー「SEA SPICA(シー スピカ)」が誕生します。
今回、「SEA SPICA」の公式アンバサダーであり、かつ「C to Sea」プロジェクトの公式アンバサダーであるSTU48の福田朱里さんと中村舞さんが、せとうちパレットプロジェクトの取材として広島県尾道市の造船所「瀬戸内クラフト株式会社」を訪問して、建造の真っ最中の「SEA SPICA」をレポートしました。


瀬戸内クラフトでは1967年から一貫してアルミ合金製の船舶の建造が行われており、「SEA SPICA」もすべてアルミで建造されています。
早速、工場の中に入り、「SEA SPICA」の大きなボディと初対面したSTU48のふたりからは思わず「おお〜!」っと感動の声が漏れました。
瀬戸内クラフトの川口さんによると、「SEA SPICA」は双胴船といって、2つの船体を甲板で繋いで造られているため、安定感が高まると同時に、客室の面積を大きく取ることができ、広々としているのにスリムで、しかも速く走れる船になるということです。


さらに、建造の作業は約半年という早さにも関わらず、すべて職人の手作業で行われているそうです。STU48のふたりも「半年くらいで出来ちゃうんですか!?」とびっくりしていました。


「SEA SPICA」は、しまなみ海道・とびしま海道の周辺を中心に、瀬戸内の島々を高速でめぐることができる観光型クルーザーになる予定です。景色が見やすいように窓側の客席を少しだけ外向きに傾けたり、野外デッキを設けたり、瀬戸内の島々をイメージしたユニークなソファを設置したりと、楽しめる工夫が満載です。
「SEA SPICA」が瀬戸内の海を走り始めるのは、2020年夏の予定です。海ココではこれからも、アンバサダーの活動等を通じて、「SEA SPICA」就航までの様子をお伝えします!

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